エルサレムで主夫はじめました

~~~~~~~~ 30年間のサラリーマン生活から早期退職をして、イスラエルのエルサレムに家族で住み、主夫をはじめました。 ~~~~~~~~~~~~~~インターナショナルスクールに通う子供たちの様子、イスラエルとパレスチナの日常、主夫の心境などをつづります。 内藤 徹~~~~~

#1 エルサレム到着〜翌日から子供と学校へ

スーツケースなど大小16個の荷物とともにエルサレムに昨日到着。出発前日には、保育園仲間が大掃除をしに来てくれたり、当日は子供の友達が早朝見送りに来たりで、嬉しくて名残惜しい旅立ちだった。

最後、徹夜で荷作り、掃除をし、出発までに間に合わせるタスクは、料理の達人のシェフ状態だったが、大きな忘れ物もなく何より。


Airbnbで予約した1カ月仮住まいするアパートは、歩いて5分のところにトラムが走り、観光客が集まるエリアがある。

 

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夜歩いても安心で、ヨーロッパにいるような感じ。

 

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そして、早速今朝、学校新入生オリエンテーションに。

学校までは歩いて5分で、朝と午後に僕が送り迎えをする。幼稚園から高校までで300人規模の英国系のインターナショナルスクール。建物が元病院の歴史ある建物で、いい感じ。

 

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生徒はヨーロッパ系がほとんどだけど、カンボジアに7年住んでいたインド人やタンザニア人もいたりで、様々な国の外交、援助関係者が多いらしい。

英語の説明は子供らにはさっぱりだったけど、その後学年に分かれての校内案内などは、まあどうにかやってきたみたい。


上の子の学年には日本にいる時からいろいろ教えてもらっていた日本人がおり、今日わざわざ母子で会いに来てくれた。ムスコも直接話ができてひと安心。


ムスコは出発前からの腹痛がまだ治らず。家に帰れば、ずっとスマホで日本の友達とラインでやりとりし、日本と変わらぬ暮らし。


ムスメは時差が抜けず、8時前には寝落ちし、4時ぐらいから活動する日々が続いてる。部屋にYouTubeの映る大画面テレビがあり、ご機嫌にTwice見ながら踊ってる。


妻は本日初出勤。毎日職場仲間と一緒に30分かけて、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸にある中心都市ラマッラにあるJICAのオフィスに通う。そこには家族が住んでいるイスラエル側の西エルサレムとは違う生活がある。


駐在ダンナは、とりあえず玉ねぎ、ナス、ニンニク、生姜、トマトペーストとパスタなどが手に入り、晩ご飯を作ることができ満足。だけど、肉がどこで売ってるかまだ分からん。

そんな感じです。